2003

ミカ・ハッキネンがF1引退を正式発表したことでキミに寄せられる期待は一層大きなものとなる。

その期待に応えるべく第2戦マレーシアでF1初優勝。その後も安定したリザルトを重ねてタイトル争いを演じた。 残念ながらタイトルにはあと一歩及ばなかった(2ポイント差)が、堂々とした見事な走りでチームを牽引。参戦3年目にしてトップドライバーの地位を確立した。

優勝こそ1回に終わったものの、表彰台10回とコンスタントにまとめ、「壊れなければ確実に速い」を印象付けるシーズンであった。

キミ・ライコネン F1初優勝(2003年マレーシアGP)

開催 コース 予選 決勝
オーストラリア 15 3 ファステストラップ
マレーシア 7 1
ブラジル 4 2
サンマリノ 6 2
スペイン 20 R
オーストリア 2 2
モナコ 2 2 ファステストラップ
カナダ 20 6
ヨーロッパ 1 R ファステストラップ
フランス 4 4
イギリス 3 3
ドイツ 5 R
ハンガリー 7 2
イタリア 4 4
アメリカ 1 2
日本 8 2
  • 優勝 : 1回
  • 入賞 : 13回 (表彰台 10回)
  • PP : 2回
  • ファステストラップ : 3回
  • ドライバーズランキング : 2位 (91ポイント)
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