2006

  • チーム: Team McLaren Mercedes
  • マシン : McLaren MP4-21
  • カーナンバー : 3

前年の速さからタイトル奪取が期待されたが、フタを開けてみればまさかの未勝利。 度々PPを獲得し底力を見せるも“軽タン”であることが多く、ピットストップで後退するパターンが恒例となる。 それでもチャンスがなかったわけではなく、印象的なペースを発揮していたモナコやハンガリーは勝てる可能性もあった。 しかしながらトラブルやアクシデントに泣かされ、チームとの関係は次第に冷えきったものとなっていく。 リタイア後、ピットへ戻らずクルーザーへ直行してしまったモナコGPでの一幕はまさにその象徴といえるだろう。

この年をもってキミはマクラーレンを離脱。心機一転、フェラーリへ移籍することとなる。 彼にとって大きなターニングポイントとなるだろう。

クルーザーに直行するキミ・ライコネン

 
開催 予選 決勝
バーレーン 22 3
マレーシア 7 R
オーストラリア 4 2 ファステストラップ
サンマリノ 8 5
ヨーロッパ 5 4
スペイン 9 5
モナコ 3 R
イギリス 2 3
カナダ 3 3 ファステストラップ
アメリカ 9 R
フランス 6 5
ドイツ 1 3
ハンガリー 1 R
トルコ 8 R
イタリア 1 2 ファステストラップ
中国 5 R
日本 11 5
ブラジル 2 5
  • 優勝 : 0回
  • 入賞 : 12回 (表彰台 6回)
  • PP : 3回
  • ファステストラップ : 3回
  • ドライバーズランキング : 5位 (65ポイント)
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