- チーム: Team McLaren Mercedes
- マシン : McLaren MP4-21
- カーナンバー : 3
前年の速さからタイトル奪取が期待されたが、フタを開けてみればまさかの未勝利。 度々PPを獲得し底力を見せるも“軽タン”であることが多く、ピットストップで後退するパターンが恒例となる。 それでもチャンスがなかったわけではなく、印象的なペースを発揮していたモナコやハンガリーは勝てる可能性もあった。 しかしながらトラブルやアクシデントに泣かされ、チームとの関係は次第に冷えきったものとなっていく。 リタイア後、ピットへ戻らずクルーザーへ直行してしまったモナコGPでの一幕はまさにその象徴といえるだろう。
この年をもってキミはマクラーレンを離脱。心機一転、フェラーリへ移籍することとなる。 彼にとって大きなターニングポイントとなるだろう。